コロナワクチンで死亡した人数を推計しました
とあるTwitterの呟きで、こんな画像が載せられていました。
この記事によると、人口動態統計速報から推計すると1万7千人がコロナワクチンで死亡した可能性があると推計できるとのことでした。
しかし、この数字は正しいのか?と疑問に思い、実際に調べてみました。
結論から言うと数字を色々見た中で、あくまでも推計になりますが、おおよそズレは無いと思いました。
理由は、下記で解説します。
なお、情報は全て厚生労働省が提示している、人口動態のデータをベースとしています。
人口動態統計速報(令和3年5月分)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2021/dl/202105.pdf
人口動態統計月報(概数)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1a.html
コロナワクチン死亡者数は、おおよそ1万人程度と推計
下記手順で導きました。実際に集計したものをスプレッドシートで共有します。
- 年間死亡者数の平均値のブレが少ない、過去4年間2015年〜2020年までの数字を収集
- 年間死亡者数から月間平均死亡者数を算出
- 2021年月別前年月対比の死亡者数を死亡原因別に収集
- 前年同月比での増加人数・増加率、また増加人数に対し各死亡原因が占めている割合を算出
- コロナウィルスによる死亡者の算出
- ワクチン接種が本格的に始まった2021年3月からの期間を対象とする。
- 対象月で増加した死亡者数分からコロナウィルス死亡者数を引く、そこからまた老衰死者数を引く、さらに外傷(2000番)の死者数を引く。
- この時点で出てきた数字のおよそ30%をコロナワクチンによる死亡者と見る。(※新聞記事ではこの時点での数字を全てコロナワクチン死として見ている)
- 5月から急激に死亡者数が増加しており、それ以降ワクチン接種も急激に進んでいるため、5月以降は平均死亡者数を5,000人として想定。
- 3月〜10月現在までの想定数字を算出。(下記)
月 | 増加死亡者数 | ワクチン死割合 | ワクチン死亡者数 |
3 | 1,500 | 30% | 450 |
4 | 1,500 | 30% | 450 |
5 | 5,000 | 30% | 1,500 |
6 | 5,000 | 30% | 1,500 |
7 | 5,000 | 30% | 1,500 |
8 | 5,000 | 30% | 1,500 |
9 | 5,000 | 30% | 1,500 |
10 | 5,000 | 30% | 1,500 |
合計 | 9,900 |
統計などは全く専門家ではありませんが、的外れな数字では無いと感じています。
低く見積もって、1万人の方々がコロナワクチンで死亡しているはずです。
死因コード:22200 その他の特殊目的用コードが急激に増えている
スプレッドシートに記載している「22200 その他の特殊目的用コード」が急激に増えています。
このコードはコロナ、ジカウィルス、SARSなどの感染症が原因として主に計上されるコードですが、他にもコロナワクチン関連の死亡も含まれている可能性がありそうな詳細が厚生労働省の資料に書かれています。(資料)※現在データ作成元に詳細を確認中です。
また2021年5月の増加死亡数は、1万人増です。この増加分の中身で、どの死亡原因が大きく割合を占めているのか調べたところ、下記3つだけで増加死亡者数の割合を70%以上を占めることがわかりました。そして、この死因はコロナワクチンの副反応としてあげられるものばかりです。この増加分はコロナワクチンによる死亡と言っても過言ではないと思っています。
コード | 死亡増加人数に対しての割合 |
09000 循環器系の疾患 | 21.58% |
18000 症状,徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの | 22.02% |
22000 特殊目的用コード | 32.96% |
2021/11/01追記
厚労省が人口動態調査結果についてまとめていますので、上記22200コードにどのような死因が含まれているのか確認してみました。
結論は「新型コロナワクチンによる副反応による死亡及び新型コロナウイル
しかし、コロナワクチンによる死亡=因果関係がある死亡は現在「ゼロ」です。そのため、この22200の死亡数はほぼコロナ感染による死亡者とイコールとなります。つまりコロナワクチンによる死亡は別のコードに包含されています。
別のコードとは何なのか?怪しいコードはもう1つあります。それは「18000 症状,徴候及び異常臨床所見・
このコードについて再度問い合わせ中です。
公表されているコロナワクチン死者数は氷山の一角
本サイトのコロナワクチン被害報告にコメントいただいている内容で、厚生労働省の発表に含まれていないというコメントをいただきました。
おそらく、公表されているコロナワクチン死亡者数は氷山の一角で、10倍以上は軽く超える死者数がいるはずです。
今後6月、7月、8月と人口動態が発表されると思いますが、それで全てが明らかになるはずです。
コロナワクチン被害者の会では、今後も継続して、このデータの推移を追っていきます。
今年発表を見送った人口動態推計では今年は6万人多いです。隠蔽だと思います。絶対ワクチンだと思います。
コメントありがとうございます。
何かエビデンスなどあれば共有いただけますと幸いです。